雫(しずく)の会
雫の会顧問:高橋 亨
平成16年4月より、第一雫の会・第ニ雫の会として活動を開始!
平成16年10月
500・EMタンク
発足より2年半を迎えた雫の会は、本年四月より第一雫の会第ニ雫の会に分離し、それぞれ多角的にEM活用を展開している。
【第一雫の会】鈴鹿漁業協同組合のご協力を得て、玄関横に500・EMタンクを設置し、漁業関係者、婦人会を通じて漁網やご家庭の台所、及び悪臭の強いところに使用していただいています。基本的に「自然環境は自らの考え方を改めよう」という意識啓蒙に取り組んでいる。
【第ニ雫の会】渚集会所に500・EMタンクを設置し、すぐ横の渚池水路に放流している。一般住民の方に多数ご協力をいただき、住居地周辺の側溝や渚池の悪臭退治・蚊の発生防止などに務めている。理想は伊勢湾を美しくしたいとの願いから、原永、白子、磯山、旭が丘、合川に至るまでメンバーが寄り、EM原液を持ち帰りそれぞれの地域で投入し普及活動にも務めている。
去る8月29日(日)には渚会館に講師を招き、講習会を実施、各地の実例や詳細な説明に目を輝かせていた。初参加者もあり新たな挑戦地域も生まれた。
後援・鈴鹿市環境部環境政策課、鈴鹿漁業協同組合
渚池
渚池周辺の住民から毎年のように悪臭を何とかして欲しいと相談を持ち掛けられたが、排水路清掃が関の山、悪臭退治には至らず住民もあきらめ顔。しかし昨年「わさびの会」が実証を示したことから、是ならいけると思い住民に話した事が発端。
しかし、あまりの広さと汚れ具合に不安と溜息が交錯した。救いはボランティアに賛同した人達は意気さかんであった。四月には「環境ボランティア雫の会」と名称が決まり、代表には渚池の側近に住む林俊夫さんが買って出てくれた。「一滴の雫が大河になるように全市に拡げたい」と会の名付けの親でもある。
県の補助金と鈴鹿漁業協同組合から賛助金を頂戴し勢いはさらに増した。EM説明会には40〜50名の参加を見て月2回ペースの投入が定着して来た。まだまだ緒に着いた処ではあるが、今年の夏は悪臭が消えて「網戸の生活」が出来たと最高に嬉しい声が聞かれるようになった。
漁業協同組合の婦人協力者は現在18名、EM活性液と糖蜜を「雫の会」に登録し、恒常的に家庭から流していただいている効果は大きい。今後は渚池のヘドロ削減と魚を池に蘇らせることを目標にさらに活動を続ける覚悟です。
白子地区渚池(排水ポンプ場)悪臭対策
左/林ボランティア 右/EM研究機構
渚池の現場を視察しながらアドバイスを受ける。毎年6月〜9月にかけて生活排水が発酵し、悪臭に悩まされ周辺の人は窓を閉め切った生活をよぎなくしている。本年3月頃から、地域の有志による環境ボランティアしずくの会がスタートし、EM発酵液を活用した浄化作戦が活発化している。会員は現在30〜40名ですが、5月18日渚会館において(株)EM研究機構名古屋事務所担当者及び、鈴鹿市、四日市市などの実例発表などをお聞きし、感心は一段と高まって来ている。
最初は500リットルからスタートし、現在は1,500リットルに増え、毎月2回ベースで投入している。今後漁業関係にも拡大が見込まれる。6月頃から変化が出始め、伊勢湾浄化にもつながると会員は希望をふくらませている。




