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好評!シルバー人材センターで子育て支援事業

廃園施設を有効活用。園長OBらが経験生かす

2005年3月

同センターの一時預かり施設などを視察した市川悦子議員は、小畑理事長や保育士らと懇談

豊かな経験と能力を生かして子育て中のお母さんを応援します――。三重県四日市市では、社団法人・四日市市シルバー人材センターが出張保育などを行う県内初の「子育て支援事業」が話題を集めています。

同センターの保育サポートは、「一時預かり」「在宅子守」「イベント型子守」の3種類。一時預かりは、園児の減少で廃園になった旧市立港保育園を活用して「ピッコロ」を開設し、昨年(2004年)11月からスタートしました。現場では園長OBで保育士の資格を持つメンバーらが育児サービスを担当しています。

「ピッコロ」の定員は10人。原則予約制で、利用対象は生後4カ月〜小学校低学年程度。開設時間は午前8時〜午後6時まで。最低利用時間と料金は平日2時間で1400円(30分増すごとに350円)、休日は同1600円(同400円)。兄弟2人目は半額になります。

一方、利用者宅に出張して保育を行う「在宅子守」は、午前6時〜8時と午後6時〜8時。利用料は1時間750円(日祭日・早朝深夜は850円。兄弟2人目は半額)。また、各種行事やサークル活動などで利用する「イベント型子守」の料金は1時間800円(日祭日は900円)となっています。

同センターは、事業実施に備え、昨年6月と10月に保育士、栄養士、消防署、病院関係者を講師に招いて「育児リーダー養成講習会」(5日間)を開催し、40人の有資格者が誕生した。サービス開始からの出動実績は、「一時預かりや在宅子守を含めて90件超」(小畑廣次・同センター理事長)と好評を博しています。

市議会公明党の市川議員は2003年6月議会で高齢者の保育参加を取り上げ、04年度から国の補助が約束されるシルバー人材センターでの子育て支援事業(保育サポート事業)の実施を市側に要請。市側は「シルバー人材センターの方で検討を進めていくことにする」と述べました。同事業を側面的に支援した市議会公明党の市川悦子議員はこのほど、同センターの一時預かり施設などを視察した。

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