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プラネタリウムで字幕解説

三重県四日市市立博物館「耳の不自由な人を星空の世界に案内」

2002.10

写真なし

耳の不自由な人たちを美しい星空の世界に案内します。

三重県四日市市立博物館はこのほど、プラネタリウムで字幕を付けた星空解説やアニメ「銀河鉄道999」を上映し難聴者や中途失聴者らに喜ばれた。

星空解説では、日没時に同市の西の空に見えてくる宵の明星・金星や、満天の星空が広がる午後10時ごろの南の空などを約15分にわたり丸天井に写し、バックに字幕解説を添えた。解説文は同博物館が独自に作成。文章は短く、音声が聞こえなくても臨場間を伝えられるように、わかりやすい表現を使い詳しく解説している。

また、「銀河鉄道999」は、製作会社に字幕入りの作成を特別に依頼。プラネタリウムのドームの半球を全て使った縦10メートル、横14メートルの大型スクリーンに、迫力のある映像と、耳の不自由な人用に字幕を映し出した。

難聴者や中途失聴者からは「字幕が付いたことで、また足を運んでみたくなった」など喜びの感想が相次ぎ、同博物館では今後、要約筆記による星空解説なども検討している。プラネタリウムの字幕解説は市議会公明党の市川悦子議員が、定例本会議などで強く要請し実現したもの。

公明新聞記

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