| ホーム > 実績一覧 > 難聴者ら赤外線補聴援助装置で議会を傍聴 難聴者ら赤外線補聴援助装置で議会を傍聴 傍聴者に良好、人の声くっきり!市側、購入の検討を約束 1999.03 |
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3月定例会が開かれている四日市市議会の傍聴席に9日、難聴・中途失聴者の傍聴を助ける赤外線補聴援助装置(アシストホーン)が県内の議会では始めて設置された。約25人の市民が同装置を利用して本会議の一般質問を聞いた。 装置は議場のマイクの音を、赤外線を使って利用者の受信機に送るシステム。スピーカーから出る音を広い場所で聞く場合、普通の補聴器では反響や雑音で聞き取りにくくなってしまうが、同装置は人の声だけがヘッドホンから流れるため、非常に聞きやすいという。 参加者のほとんどが傍聴は初めてで、市の難聴・中途失聴者対策の充実を求める市川悦子議員(公明)の質問を熱心に聞いた。傍聴席には5人の要約筆記者も座り、手元のノートに議場のやりとりを書いて、周りの傍聴者に読んでもらった。 同装置は県難聴・中途失聴者協会がこの日だけ議場に設置したものだか、市側は答弁の中で装置の購入を検討していくことを約束した。 同協会の田代慶藏(たしろけいぞう)事務局長は「装置のおかげで非常に聞きやすかった。市側は要約筆記者の派遣制度などを説明していたが、こうした制度をもっと県難聴・中途失聴者に知らせていくことが大切」と傍聴の感想を話していた。 |
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