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2006年議会報告

2006年12月議会一般質問

性差医療と女性外来の今後

「いじめ」根絶にむけて

質問内容要旨

いじめ根絶に向け、正確な実態調査、当事者の側に立った相談体制の整備、クラブ活動の見直しについて、市の取り組みはどうか。特に、相談体制について、国は、校内外の相談体制の整備を見直し、その充実を図るとともに、他の医療機関との連携も見直すよう指示しているが、市は現在の課題をどう把握し、今後どのように充実させていくのか。また、教師の資質向上を図る上での考え方はどうか。

教育長

市内全小中学校で、国が示すいじめの定義を広げ、児童生徒の立場に立った面談や独自アンケート等の実態調査を行った。今後、全小中学校、部活動におけるいじめの実態調査を行い、教育相談の実施、保護者や担任等との連携を一層強化するよう指導したい。また、市内小学校の約半数で心の教室相談員が未配置で、来年度に配置を進める予定であるが、配置した学校でも時間内の活用に限界が生じている。学校の教育相談体制をさらに充実させるとともに、緊急対応のできる相談電話を児童生徒が帰宅後も利用できるよう対応時間を検討している。教師には、教職に対する強い情熱、教育の専門家が求められており、そのためには現場での研修が最も効果的であり、一層力を入れるよう指導していきたい。

質問内容要旨

最大の教育環境は、教師自身といわれる。教師の使命が全うできる研修体制を整備・充実させるとともに、雑務処理への配慮を願う。

12月議会質問を終えて

市立四日市病院で女性外来が開設されて3年になります。今後さらに市民の期待に応えうるため、今の問題点を明らかにして今後どう進めていくのかを質しました。「女性外来」の位置づけが磐石となるよう、再認識を促すとともに男女共同参画センター、保健センター、サルビアとのネットワーク連携を結び、精神的フォローアップも含め、よりサービスの向上がはかれることとなりました。

また、「いじめ根絶にむけて」教育委員会が早急になすべきことを質しました。4年前から教師によるいじめがきっかけで不登校となった女子生徒の事例を通し、「正確ないじめの実態をどう把握するか」「相談体制は当事者にとって救済となっているか」「地域に聞いたクラブ活動にするために」「教師の資質向上とフォローアップ」など、多くの課題があるなか以上4点に絞り質しました。

最後は市内のある小学校の先生と子どもとその家族の心温まる往復書簡を紹介し、教師の良し悪しが子どもの将来をいかに左右していくかを示し、教師の育成の責任を質しました。

2006年6月一般質問

市営住宅の管理に関して体質改善を

質問内容要旨

市営住宅の管理については、条例に基づき住宅監理員の補助として、現在44人の市民を住宅管理人に委嘱しているが、規則で定める職務は非常に多岐にわたり、重い責任を課すものとも解釈される。行政の責任と役割を明確にするため、管理人の職務のあり方を見直すべきであり、管理人のための運用マニュアル等の作成が必要である。管理委託された市営住宅の駐車場に関しては不明瞭な点があり、規則等に明示し市の責任を明確にすべきと考えるがどうか。また、苦情処理のあり方を見直し、行政の責任で解決するか、住民自身または協働で行うか、第三者機関へ委ねるか等を仕分けし、可能な限り苦情等を公開し情報共有できるシステムづくりを考えるべきではないか。

都市整備部長

住宅管理人から聞き取り調査等を行い、現状を把握し問題点を整理するとともに、他市の事例も参考に規則改正を含めた必要な見直しを行っていきたい。駐車場管理委員会に委託している駐車場に関し、委託料の使途等を利用者に分りやすく、会計報告等による透明化を図るよう指導していく。市営住宅関連の苦情処理については、責任の所在を明確にさせることが問題解決にもつながることから、入居者の理解が得られるよう啓発を行い、適正な住宅の維持管理に努めたい。

質問内容要旨

今の規則では、管理人経由で戸籍等を提出するものもあり、個人情報保護の観点からも条例・規則等、抜本的見直しと住宅課の体質改善を望む。

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