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1999年度議会報告

1999年9月議会一般質問

少子化対策全庁的な少子化対策の推進を

質問内容要旨

我が国の急激な出生率の低下と高齢化の進行は、もはや従来の社会構造では対応できない状況であるにもかかわらず、その危機的な認識はいまだに深まっていないのが現実である。

少子化対策には男女共同参画社会の実現が不可欠であり、それに向けて、最重要課題となるのが男女の固定的役割分担意識の是正である。この意識改革への取り組みほど自治体の情熱や姿勢が問われるものはない。この固定的役割分担意識の改革に向け、どのように全庁的な推進体制を整備していくのか。

少子化対策には各種の方策があるが、それを総合的に推進するため、まず初めに、学識経験者や市民代表等を交え、少子化対策検討委員会を設置し、推進体制を確立すべきではないか。

答弁

本市としては、少子化対策として、子供を安心して生み育てることができ、子育てと仕事の両立が可能となるような環境づくりが重要と総合計画に位置付けて いるところである。

固定的な男女の役割分業の是正や雇用慣行を改めることにより、女性の社会進出と子育ての両立が可能となり、それが男女共同参画社会の実現につながるものであり、少子化対策には男女共同参画社会の実現が極めて重要と考える。

少子化対策の推進体制については、全庁的に取り組むべき総合的な行政であるとの認識により、関係部局からなる少子化対策ワーキンググループを組織して、基本的な施策の方針を検討し、具体化すべき施策を整理している。素案ができた段階で、全庁的な委員会組織を構築して市民や議会の意見をお聞きし、少子化ビジョンを確立したい。

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